「結婚線」が複数ある

「手相」というのは、基本的には両手をみます。

ただ慣れていない人の場合は、片手だけを見る方が分かりやすいでしょう。

左手は先天的、右手が後天的な運勢が現れるようです。

右手で見るのが理想的かと思われます。

さて、ここでは複数本の結婚線について、調べてみましょう。

似たような3本の結婚線がある場合について。

結婚線が2本あった場合は、2度結婚すると言われているので、結婚線が3本あると、3度結婚するのかというと、実はそうではないようです。

3本の結婚線の持ち主は、とても異性からモテるようです。

この結婚線の持ち主のほとんどの人が常に恋人がいる状態で、もし恋人と別れてしまってもすぐに新しい相手を見つけることができます。

とぎれることなく恋をしているように見えます。そして、同時に複数の人と交際することもあります。

しかし、モテてしまうがゆえの悩みも多く、いざ結婚するとなると、相手を1人に決めることができず、結局他の人よりも結婚の時期が非常に遅れてしまう場合があるのです。

そして、結婚後も他の異性に目移りしやすく、浮気をしてしまう恐れもかなりあると言えます。

女性の場合もですが、特に男性がこの3本の結婚線の持ち主の場合は、かなり強い意志を持って決意しない限り、必ずと言っていいほど浮気をしてしまうでしょう。

自分の夫の手相を一度、見てみるのもいいでしょう。

もし3本結婚線があったら、注意が必要ですね。

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手相について 「結婚線」の見方

まず、手相で言う「結婚線」というのは、どこを見れば良いのでしょうか。

手のひらを広げ、小指の根本を見てみて下さい。

小指の根本と感情線の間に、何本かの短い線があるのが分かりますか。

それが「結婚線」です。

結婚に関する全ての事柄が、この「結婚線」だけで判断できると勘違いしている人が多いのですが、それは間違いで、「結婚する年齢」や「恋愛の年」などを判断するためには、「生命線」や「運命線」を見る必要があります。

「結婚線」では、「結婚の運」を見ることができます。

横一線に奇麗な結婚線を持っている人というのはごく稀で、そのような手相の方は理想的な家庭を築く可能性が高いといえます。

ちなみに両手とも同じならかなり良い結婚運と言えるのですが、片手だけの場合(もう片方の手相は結婚線が乱れている)、その可能性は半減すると考えてよいでしょう。

そして、手相というのは「心の状態を見る鏡」でもあると言えます。

つまりどういうことかというと、手相を見る限り自分はとても結婚運が良いと判断して油断し、努力を放棄してしまうと、みるみる崩れてきてしまうのです。

以上の事柄を念頭に置いて、素晴らしい家庭を築くべく努力していきたいものですね。

また、結婚線が並行に2本並んでいる・・・というのもよくある手相です。

これは「二度、結婚する」ことを意味しています。

両手ともそうなっている場合、そのうちの9割の人は再婚すると言われているそうです。

離婚理由までは限定できないのですが、「離婚」を経験する手相と言えます。

ただし、「離婚」して「再婚」する場合、同じ相手と再婚するケースが多いようです。

もちろん、これもさきほど言ったことと同じで、「離婚」は定められた運命ではなく、本人の努力次第で防止することが可能です。

それを知っておいて下さい。

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