~ 子供の習い事 ~ 日本舞踊
「日本舞踊」は、江戸時代初期から400年にも渡る伝統的な文化を誇ります。
もとはといえば出雲の阿国が創始した「歌舞伎踊り」が始まりでした。
現在では約200以上の流派があり、日本だけではなく世界中でとても高い評価を受けています。
たくさんある流派の中でも5大流派と呼ばれているものがあります。
それは花柳流(はなやぎりゅう)・藤間流(ふじまりゅう)・若柳流(わかやぎりゅう)・西川流(にしかわりゅう)・坂東流(ばんどうりゅう)です。
日本舞踊を習っていく中で先生たちは小さな子供でも『自分のことは自分で』という躾もするそうです。
自分の着物は自分でたたみ、練習に使うものは自分で片付けるようにしているそうです。
また「礼で始まり礼で終わる」という日本舞踊で大切なお辞儀の仕方から歩き方なども勉強します。
普段、家ではしないことなどを日本舞踊を学びながら覚えていくのもいいかもしれませんね。
最近では外国人も日本舞踊に興味を持ち、習いたいという人も増えているそうです。
日本舞踊を通して日本の良さが外国の人たちに伝わるといいですね。
普段はあまり、外国の方と接する機会がない子供達も、舞踊を通じて仲良くなることもあるようです。
小さな子供でも先生の真似をしながら一生懸命覚え、しっかりとした口調や立ち振る舞いをしているのを見ると、『私よりしっかりしてるかも・・・』と思ってしまいますね。
【和の心】を学ぶことができ、遊び心のある踊りもあるので小さな子供のリズム感を養うこともできますね。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
ひとことで「習い事」といってもその種類は本当にさまざまなものがありますね。
数ある習い事の中で一番人気の高いものは何なのでしょうか?
最近、男女、年齢問わず人気が高いのは「スイミング」です。
私自身も幼い頃、短い期間ながら通っていました。
残念ながら今はカナヅチなのですが・・・
スイミングを習う方は年齢層が幅広く、乳幼児からお年寄りまでさまざまです。
また通う理由もいろいろです。
健康に妊娠期間を送りたい妊婦さん。
出産を終えて体型を元に戻したい女性。
体力づくりをしたい。
ストレス発散に運動したい・・・などなど。
私自身も妊娠中に激太りしてしまったので、通おうかどうか悩みました。
さまざまな年齢層に人気のスイミングですが、特に子供の数は多いですね。
どの子もみんな元気いっぱいの様子です。
子供の母親に話を伺うと「喘息が軽くなった」「病弱だったが健康になった」などの嬉しい声が聞かれます。
子供の健康を考えて通わせる親御さんも多いようです。
幼いうちは一緒にプールに入るおやごさんも多いですね。
一緒にやれば子供の体質改善だけでなく、親子のスキンシップにも役立ち、一石二鳥といった感じですね。
私も産後ダイエットを兼ねて親子で通おうかと検討中です。
しかし水着を着る勇気がなくて悩んでいますが・・・
子供がある程度の年齢になれば、親が一緒せず子供だけでも大丈夫だろうと思いますが。
ちなみに夫は子供に「一緒にサーフィンやろうな」と今から意気揚揚です。
通っている子供たちはお友達たちと楽しく騒いだり、競い合ったり、スイミングの楽しさに身も心も満足しているように見えます。
そんな子供たちの中から将来のオリンピック選手が生まれたら・・・なんてつい想像してしまいます。
スポンサード リンク