~ 春のマスカラ・テクニック ~ 2009春コレクション_ディオール
ディオールの2009年の春の新製品は、60年代パリジェンヌがモティーフのクラシック・メイクです。
一見ナチュラルに見えて、それでいて手をかけた仕上がりの美肌、ヌーディな目元、優しいニュアンスの唇。
強い主張の色味ではなく、質感や輝きの微妙な色彩で巧みに立体感を表現します。
5色アイシャドウ「サンククルール・イリディセント」の限定色は、クールなニュアンスの明るいカラーが揃ったパレットです。
肌に優しく溶け込んで光を集め、パール効果でピュアな輝きが実現、洗練された目元を演出できます。
目元をさらにナチュラルに印象づける「クレヨン・アイライナー」で描けば、シックな中にも華やかさが際立ちます。
マスカラは「ディオールショウ・ブラックアウト」、キリッと濃密な黒でドラマティックにキメましょう。
リップメイクは、「ルージュ・ディオール」に「アディクト・ウルトラグロス・リフレクト」の新色で。
肌の美しさを引き出すベージュや、落ち着いた甘さのピンクなど、微妙なニュアンスのカラーが揃っています。
2009年の世界のファッションテーマは、クラシック回帰で、ナチュラルでややダークな色合いや傾向があるようです。
メイクも同様にややシックな傾向があるようで、海外ブランドは少なからずその影響が出ているようです。
しかし、日本人の肌にはダークな色味は顔色が悪く見えるので、やはり明るめのメイクが似合うようです。
他の人とはちょっと違う上品なナチュラルメイクを目指す人は、ディオールの春の新作をチェックしてみては…。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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