~ 春のマスカラ・テクニック ~ マスカラとトップコート
マスカラに関する悩みの一つは「時間が経つと、にじんでしまう」ということです。
対策として、最近はトップコートというものが出ています。
これはどのような効果があるのでしょうか。
見た目は、透明マスカラのようなのですが、どこが違うのでしょうか。
まず、透明マスカラは、その名のとおり透明で、黒や茶の色がにじむということがないので気軽に使えるものです。
それに対して、トップコートとは、マスカラの上につけてマスカラを落ちにくくするもので、ほとんどがウォータープルーフ仕様です。
マスカラのカールやボリュームをキープする効果も大きいので、今やセクシー系メイクには必須のアイテムだそうです。
各メーカーでもマスカラに合わせて、同じブランドのトップコートが数種類あるようなので、できれば最初は同じブランドのものを使うといいかもしれません。
馴れれば、いろんな商品から、お気に入りのマスカラに合うトップコートが探せるかと思います。
さらに、最近はマスカラで、トップコートがプラスされている商品もあります。
たとえば、花王AUBEの「グロス&インパクトマスカラ」は、黒のマスカラにブルーパールのトップコートが、ボトルの両側についています。
レブロンの「カラーステイ・ラグジュリアスフィニッシュ・マスカラ」も黒マスカラに、ラメまたはグロスのトップコート付きです。
また、ヴィセ(コーセー)の「グッドカールマスカラ・ダブルインパクト」も同様の商品です。
面倒だからマスカラ「つけない派」の人も、「さらに1アイテム追加~?」と面倒がらずに、新しいアイテムとして楽しむのはいかがでしょうか。
マスカラのトラブル解消グッズでもあり、新しいメイク用品としても気分転換できる、トップコートは一石二鳥のアイテムですね。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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