~ 春のマスカラ・テクニック ~ マスカラのABC
みなさんはふだんメイクする時に、マスカラを使っていますか?
「マスカラ命!」という方、「なんとなく使っている」という方、そして、「面倒だから」使わない派に分かれると思います。
たかがマスカラ、されどマスカラ…。
でも、実は、意外とメイクの中で重要なポジションを占めているのですよ。
そもそも、マスカラとは、メイクアップ化粧品の一種で、まつげを長く、濃く、ボリュームアップまたはカールして見せるものです。
語源は、イタリア語のmaschera(おおうという意味=英語のmask)という語からきていると言われています。
マスカラは、固体・液体・クリームの3つのタイプがあります。
色は、ブラック・ブラウン・ネイビーを基調に、いろいろな色や透明のものがあります。
最近では、微妙な色合いのダブルマスカラもいろいろな種類が出てきています。
カラフルなマスカラは、パーティシーズンに期間限定品として発売されることが多いようです。
成分は、水分・増粘剤・コーティング剤・保存料など。
アプリケーターに入っているものを棒状のブラシで、まつげに塗るのが一般的です。
まつげをカールさせる場合は、ビューラーでまつげに形をつけてからマスカラを塗り、その後、専用コーム(くし)で整えたりします。
多少乾くのに時間がかかる場合があるので、アイラインやアイシャドウの後に塗ることがほとんどです。
マスカラは基本的には落ちにくいものですが、涙や雨など水分によって落ちてしまうことがあります。
この時に、マスカラが目の中に入ってしまい、目の周りが汚れて、いわゆるパンダ目になってしまうことがあるので注意が必要です。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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