~ 春のマスカラ・テクニック ~ マスカラの基本テクニック
マスカラはここ数年で愛用者が急増してきています。
マスカラはインパクトある目元を作る効果的なアイテムとして欠かせませんね。
しかし、ただ塗っただけでは、その効果も半減どころかマイナスになることもあるのです。
効果を最大限に活かすには、簡単な基本のテクニックと自分にあった商品選びが重要です。
では、マスカラの基本的なテクニックをおさらいしてみましょう。
(1)まつげをビューラーでカールする。
・アゴをやや上げて目線は下に向ける。ビューラーでまつげの根元をはさむ。
・アゴを下げながら、手首を上に返して、カールをつける。
・毛先に向けてビューラーを移動して、カールしていく。
・2~3回繰り返し、最後に毛先を整える。
(2)マスカラをまつげに乗せる。
・ボトルの中でブラシを数回動かしてマスカラ液をからませ、ボトルの口かティッシュで余分な液を落とす。
・アゴはやや上げ気味、目線は下げて、眉山の下を指で引き上げて、ブラシをまつげにあてる。
・まつげの真ん中の根元に上側からブラシを当てて、左右に動かしながら毛先まで塗る。
・目頭、目尻も同様に塗る。
・まつげの下側からカールを持ち上げながら塗る。
・ブラシをタテに持って、目尻の数本を外側に引っ張るように塗る。(ここ、ポイント!)
・下まつげは、同じようにタテ持ちで左右に動かして塗る。
・マスカラ液が乾ききる前に、専用コーム(くし)でとかす。
・好みの濃さ、長さになるまで、くり返し塗る。
この基本テクニックが簡単にできれば、あとはいろんなメイクにどんどん挑戦してみるのみです。
たかがマスカラといいますが、マスカラひとつでメイクの印象はガラッと変わります。
今日のメイクに、ちょっとマスカラを加えて、スパイス効果を楽しんでみてください。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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