~ 春のマスカラ・テクニック ~ マスカラのリフトアップ効果
「面倒」という理由でマスカラを使わない派の方、「最近まぶたが下がってきた」とお悩みの方におすすめのメイク法があります。
いつも使っているアイテムを工夫して使うだけで、ずいぶん目元の印象が変わりますよ。
わかりやすく、実用的で、リフトアップ効果が実感できるアイメイクをご紹介しましょう。
準備するアイテムは、ペンシルアイライナー(こげ茶)、綿棒、ビューラー、マスカラ(ボリュームタイプの黒)の4点のみ。
(1)アイラインを引きます。
茶色系のアイライナーは肌のなじみがよく、ふだんアイラインを入れないという方でも抵抗なく使えるでしょう。
上まぶたの際にそって、ラインを1本引きます。
目尻側にいくにしたがって、だんだん太く、やや上向きに描いていきましょう。
(2)綿棒でボカします。
さっき描いた目尻のほうを、綿棒でななめ上にボカシます。
ボカすことで、下がって見えるまぶたをリフトアップして見せるわけです。
(3)下ラインを引きます。
目を上目遣いにして、再びアイライナーで、下まつげの際、目尻側から1/3のところから目尻へラインを引きます。
これで目がきつくなく、くっきりと活力のある目元を作るポイントです。
ラインもチークやシャドウも、上へ向かってメイクしていくことがリフトアップ・メイクのコツなのです。
(4)マスカラを塗ります。
ビューラーでまつげを上げたら、まつげの上の面にブラシ横持ちでサッと一塗りします。
ほどよいボリュームがある元気なまつげは、若々しい印象を与えます。
上まつげの下の面を、目尻側多めで塗りましょう。
まぶたを引っ張りながら、根元からしっかりと付けると、時間が経ってもまつげは下がってこないです。
ラインもチークやシャドウも、上へ向かってメイクしていくことがリフトアップ・メイクのコツです。
このように簡単にできますので、ぜひ一度お試ししてみてください。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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