~ 春のマスカラ・テクニック ~ マスカラのタイプ
最近、各メーカーの研究開発の成果としてさまざまなタイプや種類のマスカラが販売されています。
まずは大きくタイプ別に見てみましょう。
〈ボリュームタイプ〉まつげの長さより、濃さや太さ・ボリュームをアップできるタイプ。
〈ロングタイプ〉まつげの濃さ・太さよりも、1本1本の長さを強調できるタイプ。
〈カールタイプ〉まつげのカールを長く維持できるタイプ。
〈ウォータープルーフ〉水に濡れても、にじみにくいタイプ。他のタイプでウォータープルーフのものもある。
〈フィルムタイプ〉水に濡れても、にじみにくいタイプ。ボリューム・ロング・カールそれぞれのタイプがある。
最近、お湯で流せるタイプが出てきた。
〈カラーマスカラ〉基本色(黒・茶・紺)以外のもの。赤・青・紫・緑・透明など。「基本色+他の色」のダブルマスカラもある。
〈下地マスカラ〉マスカラを塗る前に使用する。太さ・長さ・カールの持ちがよくなる。
〈トップコート〉マスカラの上に塗って、マスカラのにじみやとれにくくするもの。ウォータープルーフのものが多い。
さらに、最近、画期的なマスカラがついに登場しました。
ランコムの電動マスカラ 「オシィラシオン」です。
モーターと電池が内蔵されていて、ミクロの振動でまつげを1本ずつ包み込むように塗れるらしいです。
スゴイ技術ですね・・・あんな小さなアプリケーターにモーターや電池を内蔵してしまうなんて。
そんな電動マスカラ…「マスカラ革新」と謳われていますが、今後、ほんとうに革新となるのでしょうか。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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