~ 春のマスカラ・テクニック ~ マスカラとメイク落とし
マスカラに関する悩みと言えば、「落とし方」ですね。
ボリュームやカールが長時間キープできて、水にも強く、落ちにくいのが魅力です。
しかし今度は落とすのが大変ということになってきました。
メイク落としの商品もいろいろ出てきて、「ウォータープルーフもラクラク落とす」「一度ですっきり」と書いてはあります。
でも、実際使ってみると、うまく落ちなかったり、残ってしまったりすることがあります。
では、どのようにすれば、上手にマスカラを落とすことができるのでしょうか。
目元は皮膚が薄いので、ゴシゴシこするのは禁物です。
アイメイク専用のメイク落としが、イイようです。
マスカラ・リムーバーやアイメイク・リムーバーをコットンにたっぷりと湿らせて、まぶたをこすらないように押さえて落とします。
普通のメイク落としを使う場合は、オイルの入っているものを選び、コットンにたっぷり含ませて、まつげを挟んでおきます。
数分経ったら、やや引っ張り気味にスッと手前に引くと、きれいに取れます。
それでも残ってしまう時は、目をつむって目の下にティッシュをあて、綿棒にリムーバーを含ませて、回転させながらまつげの根元から先へ動かします。
最後に、リムーバーを含ませたコットンでふき取ると、さっぱり落とせます。
リムーバーは、お手軽で、しかも、よく落ちるものが人気のようです。
・ソフティモ(コーセー)の「スーパーポイントメイクアップリムーバーN 」
・DHCの「薬用ディープクレンジング」
・ビオレ(花王)の「パーフェクトオイル」
他に、マスカラ・タイプの、コームくしでつけるリムーバーもあります。
・サナの「パワースタイル・マスカラクイックリムーバー」
これは、ボリュームのあるガッツリ系のアイメイクに効果的です。
いずれにしても、頑張ったアイメイクやマスカラはしっかり落として、お肌を充分にやすませてあげましょう。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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