~ 春のマスカラ・テクニック ~ マスカラの応用テクニック
季節ごとに次々と新製品が発売される、そしてアイテムの幅が充実しているマスカラ市場。
仕上がりや使用感にこだわった個性的な製品も登場してきていますね。
各タイプの特徴や利用方法を理解して使い分けることが、マスカラ達人の第一歩です。
では、タイプ別のテクニックをまとめてみましょう。
◆濃く華やかに〈セクシー〉をめざしたい時=ボリュームタイプ
わりとにじみやすい製品が多いので、トップコートや落ちにくいタイプを重ね塗りしましょう。
細かいコームでとかすとボリュームダウンになるので要注意です。
◆長さを繊細に〈クール〉出したい時=ロングタイプ
まつげ本来の流れに逆らわないように、自然な流れを心がけましょう。
◆長さを大胆に〈上品〉出したい時=繊維入りタイプ
まつげの根元からスーッと塗り、後は毛先を重ねて塗りましょう。
コームは繊維が取れてしまうので注意しましょう。
◆ぱっちりとした〈キュート〉な目を作りたい時=カールタイプ
マスカラを塗った後、もう一度ビューラーをかけるとカールが長持ちします。
◆絶対ににじんでほしくない時=ウォータープルーフタイプ
失敗すると修正が難しいので、慎重に。
どこかに付いてしまったときは、乾いてから綿棒にリムーバーを含ませて拭き取りましょう。
また、それぞれを組み合わせて使えば、効果もアップします。
それから、下まつげを塗る場合は、ロングタイプが便利です。
ブラシをタテに持って、横にスライドして塗りましょう。
先端はマスカラがたまりやすいので、余分な液をよく落としてから付けるようにしましょう。
塗りづらい場合は、マスカラを綿棒にのせて同様に塗ると塗りやすいですよ。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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