~ 春のマスカラ・テクニック ~ カラーマスカラ
春は心ウキウキ気分で、いつものメイクにも華やかな色味を加えたいなぁと思ってしまいます。
アイシャドウの新色もいろいろ出てきますね。
だけどいつものメイクに合わない色だとちょっと敬遠してしまったりしますよね。
でも、そんなときにおススメのアイテムが、「カラーマスカラ」です。
単品使いでもいいのですが、いつもの黒や茶のマスカラの上に塗ると、ちょっとオシャレです。
また、黒や茶とダブルになっているものや、黒や茶にミックスされていて上品な仕上がりになるものもあります。
カラーマスカラというと、ちょっと前までは、なんとなく若い子のアイテムというイメージがあって、しばらく無関心でした。
でも、最近は技術の進歩で素敵な色味が出ていますので、チャレンジしない手はないと思います。
特に、各メーカーの季節限定品・限定カラーは要チェックですよ。
たとえば、マックスファクターでは、2008年春くらいまで「ラッシュ・ダイナミスト」の限定のカラーで「サファイヤ ブラック」というのがありました。
秋は、パールカラー・コレクションの1アイテムとして「ラッシュ・アーティスト」の「エメラルドブラック」が限定カラーで発売されました。
ランコムはダブルマスカラの「シィル デザイン」は、基本カラーが4種類、夏の限定色が3種類、計7種類もあるのです。
シャネルはシックなスモーキーカラーが4種類の「エクセプショネル」。
ブラシとコームが一体化していて、これまでにないボリュームとカールが可能になったそうです。
他には、エテュセの「メタルインパクト・マスカラ」3種類と、シュウ・ウエムラ「プリサイスボリューム・マスカラwp」6種類、RMK「Wマスカラ」4種類などがあります。
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季節が変わるたびに、ファッション誌などから新しいメイク法が発表されます。
春夏、秋冬などの季節に合わせて、色合いを調整し、流行のカラーも取り入れています。
2009年の春メイクは、桜などの花を基調にした色合いが中心です。
春は草木の芽生えの季節ですからね。
フレッシュ感あるカラーが新たな季節の始まりを感じさせます。
春メイクは淡い色・パステルカラーをベースにした透明感のあるメイクです。
ただ上手に仕上げるためにはコツが必要です。
パステルカラーのアイシャドウを目もとにのせた後、グラデーションをつけ薄っぺらな印象にならないようにして下さい。
アイラインはなじみの良いペンシルタイプを使用して、目ヂカラを効かせるのがポイントです。
ビューラーを使ってしっかりまつげをアップし、マスカラも丁寧に塗ります。
春の流行カラーは発色が綺麗なのですが、その分目もとが浮いてしまいがちです。
マスカラとアイラインでしっかりメリハリをつけましょう。
次に目もとにホワイトを加えて、抜け感を演出します。
アイシャドウやマスカラの重たさを緩和させるためには、ペンシルのホワイトをのせたり、ホワイトパールのシャドウを目がしらにつけます。
ホワイトがプラスされると目もとがすっきり見え、抜け感もプラスされて好印象にまとまります。
春は出会いの季節。
第一印象を素敵に演出して、いろいろなチャンスにつなげていけたらいいですね。
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